着いたのは、「となりまち」。
とりあえず黒服の男に話しかけて、
文鳥にも話しかけておく。
画像ではふつうの文鳥だが、この文鳥も何度も話しかけることによってセリフが変わる。変わるというよりも喋る。
1周目は文鳥のセリフが変わることを途中で知ったので、最初のほうの町にいた文鳥のセリフを見ていない。
そのときは主人公がだんだん異形の者になっていくから文鳥の言葉を理解できていると推測していたのだが、どうやら違うらしい。
再度、村や町にも行ったのだがとある人(人ではない)を味方にしてしまったので結局セリフを見れなった。なので、今は次の町に行くたびに文鳥に話しかけるのが日課になっている。
この町には放流の武道家がいて、その人から技を教えてもらうことができる。
自分は2週目でハッピーエンドを目指しているのだが、この場合は武道家が重要らしい。
ハッピーエンドは露天を頼れる回数が限られていて簡単に強い技も覚えられないので、人間として強くなれる武道家が戦いにも役立つのだろう。
実際にトゥルーエンドのときでも有用な技があったので、今回も布施させていただく。
あとでお金をためて技を教えてもらおうとしたが、主人公がお金を持っていたのでそのまま教えてもらった。
ちなみにこの武道家はかなり終盤の場所にも現れるので、本当に各地を旅していることになる。そんな方に初対面で技を教えてくれる主人公とは一体…。
最初に話しかけると「あんた武道の才能があるっすよ!」と誉めてくれるので、ぜひ布施してあげよう。
武道家のいる家の近くには、怪物を弓矢で打ち落としたと言っているすごい男の子がいる。子供が弓を引いただけでもすごいのに、それで打ち落としたなんて信じがたい話だ。
他の家では手紙の使いっぱしりをさせられるが、バカップルに興味がないのでスキップ。
省略はしたが、装備がもらえるので手紙は渡してあげたほうがいい。
代々伝わる貴重なものをくれるため、もしかしたらめちゃくちゃ良い人たちなのかもしれない。しかも、終盤までもふつうに使えるアイテム。
町長が黒のフードについて教えてくれたので、「こわれたやかた」に往くことに、
人形がたくさんいる「こわれたやかた」
おどろおどろしい館に到着。
ホームページにホラーではないと書かれているが、館の雰囲気からしてホラーにしか感じられない。自分はホラーゲームをするタイプではないので、扉を開く音がもう既に怖い。
右の部屋にナキモノちゃんがいるので、一直線に部屋に向かう。
女の子が女の子に絡まれていたので助けに入る、
が、装備も整えていないし戦いも一度もしていないのですぐに負ける。
一応レベル上げをして装備もきちんと装備して、また助けに行く。
再戦したら勝利。ナキモノちゃんを助けたら、館のなかを散策する。
いろいろ物を集めて探索しているうちに、破れたうさぎのぬいぐるみを見つけたので主人公の裁縫スキルで気ぐるみを作る。
暗い館の中で黙々と裁縫を続ける主人公。そして、主人公のお着替えタイム。
暗くて見えづらいが、右下にいるのが主人公だ。
ふざけているようにも見えるが、この姿でないと人形に話しかけられない。
部屋には大勢の人形がいるのだが、あまりにも多すぎて全員に話しかけるのは工夫がいる。
運が悪いと抜け出せなくなるので、気をつけたほうがいいだろう。
こんなふうに。
といっても、この人形たちは歩き回っているのですぐに出られるのだが。
用が済んだら、さっさとぬいぐるみを脱ぎ捨てて探索開始。
なんやかんやあって別の部屋に。
早く治療をしなければ!
まだ人間のはずの主人公だが、壁をぶち壊しつつ隣の部屋へ。
1周目のときも思ったが、主人公はどうやって壁をぶち壊したのだろうか。
アイテムをゲットしてナキモノちゃんに渡して薬を作ってもらって、やっとの思いでビヤーキーを助けることができた。
かわいい。
しかも、懐いて仲間になってくれた。
本来、クトゥルフ神話のビヤーキーは怖く描かれていることが多いが、あたりめ氏の描いたビヤーキーはとてもかわいい。といってもそもそもクトゥルフ神話はホラーであり、あたりめ氏の描いたクトゥルフ神話の生物はだいたいかわいく描かれているのだが。
かわいいだけでなく、「そらをとぶ」で行ったことのある町にも連れて行ってくれる。
1週目のときはポ○モンと違いそらをとぶを使えるのが早いと思ったものだが、これですぐにいなかまちにいける。
いなかまちには無料で主人公と仲間の体力を回復させてくれるおじいさんがいるので、体力を回復させたいときはそらをとぶでいなかまちに戻るといい。
ナキモノちゃんに会いに行くと、悲惨なことになっていて戦闘が始まる。今回は最初と違って敵が3体いるので注意。
戦いに勝ってナキモノちゃんを2回調べると鍵と亡骸が手に入る。
亡骸はかなり優秀な回復アイテムなのだが、最後の方であるイベントを見られるので見たい方は使わずに持っておいたほうがいい。
ここまできたら、ついにボスと戦える。
体力が減っているので、一旦田舎町に戻って回復する。
おじいさんのクリームシチューはすごい。何度話しかけても無料で全回復してくれる。
なんならそれをくれないものだろうか。
あと、1週目は気づかなかったが、露天は物を全て買っていなかったら次の町に行っても最初のむらにいることがわかった。
てっきり次の町にいったらその町にいる露天はなくなるものとばかり思っていたが、この様子なら全てのエンディングを一つのセーブデータで分岐していけるのかもしれない。
特に用はないので、話しかけずにやかたに戻る。
ということでボス戦。
威嚇しているビヤーキーがかわいい。
これはただの勘違いかもしれないが、ビヤーキーはだいたいボスに威嚇しているイメージがある。
ということで、撃破。
火の粉とひっかくを使いつつ、随所随所で治療を使った。
主人公のレベルは5、ビヤーキーのレベルは6。ただ、二人とも異常状態にまったくならなかったことと、3回ぐらい攻撃をかわしてくれたのも大きい。
本棚を調べることで次の町にいけるのだが、ここで人形を作ったとされる館の持ち主の日記を見ることができる。
1周目では見落としていたが、この日記からナキモノちゃんの名前について知ることができる。
ネタバレになるが、同じような待遇になった人の気持ちを主人公はどう捕らえたのだろうか。ここで母親と娘の立場がわかったからこそ、最後に主人公はナキガラちゃんを置いたのかもしれない。
「深いもり」
館の左の道から、深いもりに出ることができる。
モンスターと戦うのが面倒なので、スルーしつつアイテムを集めつつ進む。ネズミ怪物の動きが早いので、鬱陶しかった。
キリのいいところまで来たので、今回はここまで。
次は、「いしづくりのまち」と恐怖の「りょうようじょ」を探索する。