あたりめ氏の作成されたゲーム、「SAVE」。
クトゥルフ神話をベースに一人の主人公を操作して、何らかの目的を果たそうとするストーリーだ。
今回は、このゲームを2週目で遊びつつ、感想と攻略を紹介していく。
1週目は男性で遊んだので、2週目の今回は女性にした。名前はデフォルトのメジロ。
※ネタバレ注意
ゲームをプレイしつつ書いているので、かなりのネタバレになる。ネタバレ嫌いな方は、見ないほうがいい。
SAVEのホームページは、以下からどうぞ。
「SAVE」
主人公の目的とは
物語は、主人公の部屋から始まる。鏡を見ると、主人公の姿が出されるが痛々しい包帯が巻かれているのがわかる。
ネタバレになってしまうかもしれないが、この鏡の演出は最後の方にも意味をもってくるので、少し覚えておくといいだろう。
自分はトゥルーエンディングしか見ていないが、他のエンディングだと後のほうの鏡もまた変わるのかもしれない。
おじいさんに話しかけると同情のようなコメントをもらえ、最初の敵との戦いが始まるが、最初のうちは主人公がなんのために旅をするかわからない。このSAVEは、そんな主人公を操作しつつ、進めていくゲームだ。
最初の街「いなかまち」
主人公はいなかまちにいて、家から出るとイベントが始まる。
あからさまに胡散臭い商人と出会うが、この黒服の男はエンディング分義に重要な役割をもつ。
自分はあたりめ氏をこのゲームで知ったのだが、それでも黒服の男の怪しさは隠しきれていない。(ちなみに、あたりめ氏のホームページではモロにこいつの名前がでている)
しかも、やっているときに気づいたのだが、なぜか主人公の名前も知っている。
自分は2週目を遊びつつこの文章を書いているわけだが、今、傍にいるかわいらしい文鳥が話しかけるたびにセリフが変わることに気づいた。(暇なのって…)
周りの住民に話しかけつつも厳しいことしか言われない。
「もうお前は幸せになれないよ」とか「生きていて楽しいか?」とか酷すぎる。
なので、さっさと貰うものだけ貰ってこの村を出る。
のどかなこみち
外には魔物みたいなものがいるが、主人公はレベルアップのたびに攻撃力や防御力を上げてくれるほど簡単ではない。「人間はあくまで人間」らしい。
だが、モンスターをよけるのは簡単なので、よけつつ物を拾いつつ先を進む。
途中の道外れにイノシシがいたが、他のモンスターよりも早い速度で主人公に走ってくるので注意。
かわいい!
かわいいのだが、初めてあれを見たときはボスなのかと思った。
ただ、SAVEの公式ホームページには主人公と一緒にいるニッコリ顔のこの子がいるので、見ておいて損はない。
他のゲームにはなるが、同じ作者のゲーム「if.c」はこの子をタマゴから育てることができる。
長くなりそうなので、続きはまた今度。